当サイトでは近年話題になっているフードデリバリーサービス「Uber Eats」について、大阪で注文する際・配達する際に絶対に損しないために知っておくべきことについて紹介しています。
この記事では「家から出るのが面倒くさい注文者」「自由な稼ぎ方を始めてみたい配達パートナー」向けに、現役配達パートナーである私が以下の内容について話していきます。
- Uber Eatsとはどんなサービスなのか
- 大阪でUber Eatsが注文・配達できる場所
- Uber Eats大阪の注文手数料・注文可能な店・配達にかかる時間
- 大阪でUber Eats配達パートナーを始めるために必要なこと
- 大阪でUber Eatsはどのくらい稼ぐことができるのか
- Uber Eatsの配達パートナーを始めるまでの流れ
Contents
Uber Eatsとはどんなサービスか
近年話題になっている「Uber Eats」とはどんなサービスなのか一言で表すと、「店と注文者と配達パートナーをつなぐフードデリバリーマッチングサービス」です。
自社で料理宅配サービスを行うことができない店舗は少なくありません。そのような店舗でも料理宅配を可能にするのがUber Eats。
注文者はUber Eatsアプリを用いて料理を注文し、配達者は料理を配達して報酬を得る。
このことにより今まで宅配サービスができなかった店舗でも、料理の宅配が可能になりました。
現在では世界35カ国200以上の都市でサービスが利用可能となっています。
>>Uber Eats注文したい人向け評判やメリット・デメリット
>>Uber Eatsで稼ぎたい人向け普通のバイトと違う点やメリット・デメリット
Uber Eats大阪の注文・配達可能な場所
現在Uber Eatsは大阪府内全域で配達できるというわけではありません。現在利用可能地域は以下の通りです。
大阪市
- 西淀川区
- 淀川区
- 東淀川区
- 此花区
- 福島区
- 北区
- 都島区
- 旭区
- 港区
- 西区
- 中央区
- 城東区
- 鶴見区
- 大正区
- 浪速区
- 天王寺区
- 東成区
- 西成区
- 阿倍野区
- 生野区
- 住之江区
- 住吉区
- 東住吉区
- 平野区
豊中市(一部)
吹田市(一部)
東大阪市(一部)
八尾市(一部)
守口市(一部)
googleマップで表すと以下の通りです。
まだまだ配達ができない地域は多いですが、初めは大阪市内の10区のみだったことを考えるとこれから拡大していくことが予想できます。
残念ながら配達可能地域外だった注文者の方は、残念ですが拡大を待ちましょう。
配達パートナーとして稼ぎたいという方は、対象地域外に住んでいたとしても配達パートナー登録は可能です。
配達可能地域まで出向いて配達業務を行いましょう。

Uber Eats大阪の注文者向け情報まとめ
この記事を読んでいる人の中には、Uber Eatsで「注文したい人」と「配達で稼ぎたい人」がいます。
そこでまずはUber Eats大阪で注文したい人向けの情報をまとめていきます。
ここで紹介するのは以下の3つです。詳しく説明していきます。
- 配達にかかる手数料(送料)
- 配達にかかる目安時間
- 配達可能なレストラン

①配達にかかる手数料は290円〜500円
Uber Eatsの配達にかかる手数料は固定ではなく、変動制です。
「店舗の混み具合」「配達パートナーの数」「店舗から注文場所までの距離」によって変動して、290円〜500円。
だいたいの目安としては以下の通りです。
- 注文場所から2km以内の店舗だと290円
- 注文場所から4.5km以上の店舗だと500円
正確な配達手数料を知りたい場合は、Uber Eats注文用アプリを見れば簡単にわかります。

②配達にかかる目安時間は10分〜60分
Uber Eatsは配達パートナーが多いので、比較的早く宅配されます。
しかし、「店舗の忙しさ」や「レストランから注文場所までの距離」によっては最長60分程度かかることも。
配達にかかる目安時間は、店舗ごと時間ごとに異なります。Uber Eats注文用アプリで確認しましょう。

③配達可能なレストラン
Uber Eatsは大阪内で1500以上の店舗が配達可能。
ここで全てを紹介するのは不可能なので、一部店舗のみを抜き出すと以下の通り。
- 天下鳥ます
- カフェファンズ
- 粉もんMANPUKU屋 1番
- モスバーガー
- ガスト
- ケンタッキフライドチキン
- たこ焼き道場 学
- 肉食ファクトリー あわりゅー
- 魚と肉の鉄板酒場 かさ家
- 海鮮処 とも吉
- チョップドサラダ専門店 New York Farmers
- ヘヴンズカフェ
- Two Chefs
- 出前寿司 千両箱
- ガスト
- 焼肉食堂 匠
- ホッカホッカ亭
- 濱心
様々なジャンルの料理が食べられることがわかります。
Uber Eats大阪の配達パートナーの報酬制度
Uber Eats大阪の報酬制度は時給制ではなく、出来高制です。どれくらい稼ぐことができるのかは人によって異なります。
そこでここでは以下の2つについて解説していきます。
- Uber Eats大阪の報酬制度
- どのくらい稼ぐことができるのかの目安
報酬システム
Uber Eats配達パートナーの報酬額を計算する際に、必要な要素は「基本料金」「サービス手数料」「インセンティブ」この3つです。
具体的な計算式は以下の通り。
配達報酬=[基本料金]-[サービス手数料]+[インセンティブ]
- 基本料金……商品を店から受け取った回数・注文者に引き渡した回数・配達した距離に応じた報酬
- サービス手数料…..基本料金より差し引かれる、一定の手数料(Uber Eatsの取り分)
- インセンティブ…..配達報酬に上乗せされる追加報酬制度
これだけ見てもわかりづらいと思いますので、ある程度の目安を先に伝えておくと、以下の通りです。
- 10分以内の短距離の配達だと400~500円程度
- 10分以上の長距離配達だと500~800円程度

1時間当たりの報酬額目安は1100円〜1300円程度
今回当サイトでは、Uber Eats配達パートナーのtwitterアカウントを対象に50人以上にアンケート調査を行いました。
50件回答いただきました。ご協力いただいた方々ありがとうございました! pic.twitter.com/aIm9xJzYIW
— 大阪の配達パートナー限定アンケート調査 (@ubereatscam) December 10, 2019
その結果から「配達パートナーは平均してどの程度の報酬をもらっているのか」を算出しました。
50人にアンケート・twitterのつぶやき調査・実際にやってみた結果から求めた1時間あたりの報酬額の平均は、1100円〜1300円程度でした。
詳しくは以下の記事をご覧ください。

大阪でUber Eatsの配達パートナーを始めるための条件
大阪でUber Eatsの配達パートナーとして稼ぐための条件はいくつかあります。その条件とは以下の4つです。
それぞれ詳しく説明していきます。
- 18歳以上であること
- 身分証明書を持っていること
- 配達用の車両を自分で用意できること
- スマートフォンを持っていること
①18歳以上であること(高校生でも可)
Uber Eatsの配達パートナーを始めるには、まず18歳以上であることが必要条件となっています。
18歳以上であれば高校生でも配達は可能ですが、大阪の条例で22時以降に出歩いていると補導される恐れがあるので気をつけましょう。
年齢に上限はありませんし、独自に行った配達パートナー向けアンケートの結果を見ると様々な年代の人が活躍していることがわかります。

②身分証明書を持っていること
Uber Eatsの配達パートナーとして登録する際に、身分証明書が必要になります。
身分証明書として使用可能なものは以下の通りです。どれか1つだけ持っておくといいので用意しておきましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 学生証と健康保険証
③配達用の車両を自分で用意できること
Uber Eatsでは配達用車両は支給されません。そのため自分で用意する必要が出てきます。
配達に使用できる車両は以下の通り。
- 自転車
- 原付バイク(125cc以下)
- 125cc以上のバイク(緑ナンバー)
- 軽貨物車(黒ナンバー)
「自分の家から配達エリアが遠い」「配達用の車両を持っていない」という場合はレンタサイクル・レンタルバイクが便利です。
種類 | 会社 | 料金 |
シェアサイクル | ドコモ・バイクシェア | 4000円/月 |
レンタルバイク | 帝都産業 | 16000円〜/月 |
Uber Eatsと提携しているのが上の2社で、通常料金よりも割り引かれた価格で利用することができます。

④スマートフォンを持っていること
Uber Eatsの配達パートナーは、スマートフォンアプリを利用して配達を行います。
そのためスマートフォンを持っていない方は、配達が出来ませんので始めるまでに用意しておきましょう。
Uber Eatsの配達パートナーを大阪で始める手続き
Uber Eatsの配達パートナーを、大阪で始めるまでの手続きについて簡単に説明していきます。
配達パートナーの登録はいたって簡単。以下の2つをこなせばUber Eats配達パートナーとして稼ぐことができます。
- 配達パートナーのweb登録(5分)
- 説明会参加(30分)
それぞれ簡単に説明していきます。
①配達パートナーのweb登録(5分程度)
配達パートナーを始めたいと思った時に、1番初めにしなければいけないのがweb登録です。
web登録といっても5分程度で終わる作業なので、面倒に感じることはありません。
web登録で入力しなければいけないことは以下の4つ(もしくは3つ)です。
- メールアドレス・電話番号・名前
- 顔写真のアップロード(スマホ写真で可)
- 身分証明書のアップロード
- 車両のナンバーや免許証のアップロード(自転車配達の場合は必要なし)
②パートナーセンターでの説明会に参加(30分程度)
web登録を終えたら、次はUber Eatsが主催する説明会に参加しなければいけません。
説明会と聞くと面倒なように思うかもしれませんが、予約は不要で30分程度で終わるので特に身構える必要もありません。
Uber Eatsアプリの使い方や報酬制度、上手に稼ぐコツについて教えてもらえます。
説明会は淀屋橋駅から徒歩1分の場所にある、Uber Eatsパートナーセンターで行います。
住所 | 大阪市中央区伏見町4-2-14 Wakita 藤村御堂筋ビル1F |
最寄り駅 | 淀屋橋駅13番出口から徒歩1分 |
営業時間 | 月曜日〜日曜日(12:00~19:00) |
大きなバックも説明会で渡されるので、説明会の直後は予定を入れないようにするのがベスト!

まとめ
Uber Eatsは注文者にとっても配達パートナーにとっても画期的なサービスです。
自由な暮らし・自由な稼ぎ方を実現できるので一度利用してみてください。
この記事は以上で終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました。