Uber Eatsの配達パートナーを始めようと思った際にまずはじめに悩むのが、「配達車両は何を選ぶべきか」ですよね。
Uber Eatsでは配達車両は支給されないため、自分で手に入れなくてはいけません。
そこで今回は、Uber Eatsの配達車両について「入手方法からオススメの車両についてまで」しっかり解説していきます!
Contents
Uber Eatsで利用可能な配達車両は4種類!
Uber Eatsの配達に利用できるのは以下の4種類。
- 自転車
- 原付バイク(125cc以下)
- 125cc以上のバイク(緑ナンバー必須)
- 軽貨物車両(黒ナンバーの車)
配達可能車両は4種類ですが、125cc以上のバイクや軽貨物車両で配達する場合は、陸運局に許可を得なければなりません。
書類を送ったり、お金を払ったりする必要があるのであまり現実的ではありません。(参考:[書類や費用]営業ナンバーの取得方法は?)
現実的に楽に配達を可能にするのは「自転車」と「原付バイク(125cc以下)」の2つでしょう。

実際に配達パートナーはどんな車両で配達している?
実際の配達パートナーはどんな車両で配達しているのか実際にtwitter上で調査を行いました。
50件回答いただきました。ご協力いただいた方々ありがとうございました! pic.twitter.com/aIm9xJzYIW
— 大阪の配達パートナー限定アンケート調査 (@ubereatscam) December 10, 2019
(現在は60名の方に回答をいただいています。)
そのアンケートの結果配達車両は以下の通りでした!
ママチャリ(シティサイクル) | 17人(28.3%) |
スポーツ系自転車(クロスバイクなど) | 27人(45%) |
原付バイク(125cc以下) | 12人(20%) |
125cc以上のバイク | 4人(6.7%) |
軽貨物車両(自動車) | 0人(0%) |
1番多かったのが「スポーツ系自転車」で、2番目に多かったのが「ママチャリ」でした。
これを見るとなんと73%の人が自転車で配達していることがわかりました。
Uber Eats大阪ではどの車両が稼ぎやすい?
「多くの人は自転車で配達しているみたいだけど、実際はバイクの方が稼ぐことができるんじゃないの?」
そんな疑問を持つ人もいると思います。
そこでアンケートで得た、配達車両ごとの稼ぎやすさの違いについても紹介していきます。
それをまとめた結果が以下の通り。
配達車両 | 時給換算 |
ママチャリ(シティサイクル) | 1092円/時 |
スポーツ系自転車(クロスバイクなど) | 1158円/時 |
原付バイク(125cc以下) | 1095円/時 |
125cc以上のバイク | 1063円/時 |
これを見ると、バイクよりも自転車の方が稼ぎやすいという結果になりました。
この理由としては、「自転車の方が小回りが利くので、大阪のような比較的都会の地域では有利になるからだ」と考えています。

Uber Eats大阪での車両入手方法・レンタサイクル
「自分の家から配達エリアまでが遠い」「配達車両を所有していない」という人も中にはいると思います。
そんな人にオススメなのが、「ドコモバイクシェア」という月額利用料4000円のシェアサイクルです!
ドコモバイクシェアは、大阪市内全域にある自転車置き場(サイクルポート)からいつでも自転車を借りることができるサービスです。
サイクルポートの位置は大阪市内全域なので、配達の際にとても便利。
Uber Eatsとの提携も行っていて、月額4000円で使い放題!更に対人保険も充実位しているので、配達の際も安心です。
更に詳しい内容についてはUber Eatsホームページから御覧ください!
車両変更の手続き方法
「とりあえずは自転車で登録しておくのがオススメ」と冒頭でお伝えしました。
しかし途中でバイクで配達したくなった時は、車両変更の手続きが必要になります。
車両変更の方法とは以下の書類を持って、パートナーセンターに来社するだけ!
- 運転免許証
- 原付ナンバープレートの写真
- 自動車損害自賠責任保険(自賠責)の証明書
- 運転免許証
- 軽自動車届出済書
- 自動車損害自賠責任保険(自賠責)の証明書
- 自動車保険(任意保険)、もしくは共済保険の証明書
- 自動車登録番号標(緑ナンバープレート)の写真
大阪のパートナーセンターは淀屋橋駅にあります。来社は予約不要なので、いつでも車両変更が可能!
まとめ:迷ったらとりあえず自転車で登録
大阪の場合はかなり都会で、「原付バイクよりも小回りの効く自転車の方が有利。」という結果になりました。
車両変更も特に難しい手続きはないので、迷ったらとりあえず自転車で登録。気に入らなかったら車両変更の形がベスト。是非始めてみてください!
この記事位は以上で終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
